低速域で1気筒死ぬ その1

 

 

 

 

 

 

先日、職場から自宅に向かって高速道路を走っている途中で、何か違和感を感じました。たまに1気筒失火しているような、そんな感覚。

 

高速を降りて信号で止まると、やっぱり1気筒死んでいる感じ。えーー マジかよぉ と思いつつ、もう深夜だったのでとりあえず自宅まで自走して駐車場へ。機械式駐車場なので、もし明日エンジンがかからなかったら面倒だなーと思いつつ。。

 

ちなみに完全に死んでいるのではなくて、アクセルをある程度開けると燃焼するようで、わざとアクセルをガバっと開けることで自走できるんですね。停止からの発進がクラッチ痛みそうですが。

 

一晩たって、恐る恐るエンジンかけてみると、幸いアクセルを大きく踏むことで始動は可能、アイドリングではやっぱり1気筒、いや2気筒?死んでる。

 

エンジンのシリンダーヘッド付近を手で触ってみると、車両後方から見て右側は熱くなってるけど、左側は冷たい。どうやら左側の、多分2気筒とも燃焼してないようだ。

 

 

 

僕のビートルはWEBERのツインキャブにしてるんですが、左側のキャブから左側の2気筒に混合気を送るようになっています。この左側2気筒が燃焼していない、しかもそれはアクセル開度が少ない時だけとなると、左側キャブのスロージェットあたりが詰まりでもしたのかな??

 

キャブの清掃くらいなら自分でやってみたいところなんですが、今は仕事が忙しくて平日に全然時間を取ることができない。。

それに、キャブ清掃で直らなかった場合、トライ&エラーになってしまいそうなのでちょっと困る。点火系は少し前にプラグとプラグコードを交換・調整しているから部品の劣化ってこともないだろうし。

 

結局、ショップにお任せすることにしました。

 

ドナドナ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

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