電磁ポンプの音がうるさい
納車前の同乗走行で初めて乗った瞬間から気になっていた、電磁ポンプの動作音。
カタカタカタカタカタカタカタ・・・・・
とってもうるさい。しかも、自分の好みではない耳障りな音質。
キーオンからエンジンかけて走行、キーオフでエンジン止めるまでの間、この音は止むことはない。
しかも日によって(気温?湿度?)音の大きさが変わり、音が大きい日はこんな音量に。下の動画はアイドリング時なんだけど、気になって仕方がない。
そもそも電磁ポンプとは、燃料をガソリンタンクからキャブレターやインジェクターに圧送するためのポンプのこと。
1974年モデル以前のキャブレターモデルのビートルでは、エンジンにくっついててエンジンの動力を借りて動作する機械式燃料ポンプになっていて、これの動作音はエンジン音に紛れて聞こえない(故障とか吐出量不足とかで電磁ポンプに交換されてたりすることはあるんだけど)。
1975年モデル以降のインジェクションモデルのビートルでは、ガソリンタンク付近(運転席より前)に電磁ポンプがあって、その音がフレームを伝わって運転席にダイレクトに響いてくる。
僕のビートルは1978年式でインジェクションモデルなので、もともと電磁ポンプ。だけど多分ノーマルはここまで音は大きくないはずで、理由は分からないけど(多分キャブ化してるから)FACETというメーカーのポンプに交換されていて、このFACETが他のと比べても特にうるさいらしい。。。 それと引き換えに信頼性は高いとのことだけど。
動作音がフレームに伝わって響くなら、取り付け方法を工夫すれば大丈夫なのでは?と思ってポンプ本体を確認したら、すでにラバーマウントされてた。ラバーマウントでこんなにうるさいとは・・・。
ただ、このラバーマウント部品よりもラバー部分が長くて、もっと伝導性が低そうなものがFLAT4のオンラインショップで売っていたので、ダメ元で交換してみることに。
交換した結果の音。
うーん、マシにはなったんだけど・・・動画では分かりにくいけど、まだうるさい。
なんとか無音にならないものかな? 他メーカーのポンプに交換することも考えないとダメかなぁ
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