カーオーディオ取り付け
少し前から、たまにオーディオの音が全く出なくなる症状が発生していました。
しばらく放っておくと直ったりしていたんですが、ついに完全に壊れたようだったので、オーディオを交換することにしました。
欲しい機能は2つだけ。FMラジオと、bluetooth受信機能。
bluetoothは、通勤中にスマホでテレビを起動して、ニュースの音声などをカーオーディオを経由して車内スピーカーで聞きたいという目的です。もちろん音楽を飛ばす目的もあります。
必要最低限の機能が付いてる、できるだけ安いものをAmazonで探した結果、このシンプルなやつになりました。3000円もしない。
○POMILE
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H7GHKZP
いざ届いてみると・・・奥行きが衝撃的に短い!! 箱の形がカーオーディオのものじゃない。CDドライブ機構が無ければこんなもんなのか??
しかも超軽い。中身入ってないかと思うくらい。
さて、取り付け。
まずは壊れたオーディオの取り外し。
ビートルの場合、オーディオは薄い鉄板1枚のセンターパネルに刺さっている状態なので、フロントフード(トランク)を開けて裏側から見ると、オーディオの裏側が飛び出している姿になっています。なんかマヌケですね(笑)
取り外すと、車内のシートが見えています。
車内から見るとこんな感じ。トランク前端のスペアタイヤが見えています。
次は新しいオーディオの取り付け。
取り付けると、裏はこんな感じになっています。前のオーディオより、飛び出し量がずいぶん短いし軽量なので、金具で支える必要も無さそう。
ちなみに現代の車のオーディオだと、車体側に固定用のステーなどがあって、それとネジ止めすることで固定するようになっています。
ビートルの車体側にはそのような固定用ステーは無いので、オーディオに付属する鉄の枠の爪を曲げてセンターパネルに固定し、オーディオを鉄の枠にはめることで取り付ける形になります。
鉄の枠の爪を曲げての固定だけだとネジ止めのようにはしっかり固定されず、走行中の振動でガタガタうるさかったりするので、適当にスポンジなどを隙間に詰めてガタガタしないようにします(写真ではちょっと分かりにくいです)。
配線ですが、車体側には一発接続できるカプラーなどはなく、電源やスピーカー用の線などがフロントフード内にバラバラに来ています。
これに、オーディオから出る線を一本一本、ギボシ端子で接続するだけです。
・・・だけなんですが、3000円しない安ーいオーディオなので、オーディオから出る配線は切りっぱなしで端子が付けられておらず、全部自分で電工ペンチ使ってギボシ端子を取り付けないといけなかった。結構面倒。。。
完成。
ちゃんとラジオも聞けるし、スマホとbluetoothでの接続もできるようになりました。便利~~
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